8月6日から始まる仙台七夕まつりを盛り上げようと、一足早く宮城県庁の正面玄関に七夕飾りが取り付けられました。
県庁の正面玄関には、約3メートルの色鮮やかな吹き流し6本が取り付けられました。 来庁者「きれいですね、やっぱりね。仙台の夏らしさを見てもらうっていうのは非常に良いと思います」
竹飾りには、県庁を訪れた人や県庁内の保育所に通う園児たちが願い事を書いた短冊、約100枚が飾り付けられました。
宮城県観光戦略課笠原渚子主事「色鮮やかな七夕飾りと短冊も願い事が書いてあるので、そちらを楽しんでもらえたら。仙台七夕まつりの1カ月前に設置するということで、一足先に七夕を感じていただけたらなと思います」
仙台七夕まつりは、8月6日から8日まで3日間開催されます。開幕前日の5日には、青葉区の西公園などを会場に仙台七夕花火祭が開催され、1万6000発の花火が杜の都の夏の夜空を彩ります。