警察官による柔道と剣道の大会が仙台市太白区の宮城県武道館で行われ、日頃の鍛錬の成果を競いました。
この大会は、警察官として職務に必要な気力や体力を高めようと、宮城県警が毎年行っています。
15日は、宮城県全ての警察署や県警本部などから約560人が出場し、柔道と剣道それぞれで団体戦と個人戦を戦いました。
若林警察署伊藤哲平巡査部長「今大会での結果を通じて、自分に足りないところを見つめ直し今後の訓練に生かして、更には県民の力になればと思っています」
宮城県警では、犯人を制圧するための基礎として日頃から柔道や剣道を奨励しているということです。