群馬経済研究所によりますと、県内のガソリンスタンドの数は減少し続けていて、2023年度末時点で10年前から245カ所減少した563カ所となっています。
過去10年間における都道府県別の減少率を算出したところ、全国1位になったということです。
大手との競争のなかで、小規模事業者の廃業が進んでいるためと推測されています。
群馬経済研究所
「県内には給油所数が3カ所以下の『SS過疎地』と呼ばれる町村が9つある。隣接の市町村に立地する給油所へのアクセスが良くない場合、給油所がなくなると、地域住民の暮らしに支障をきたす懸念がある」
(「グッド!モーニング」2025年5月25日放送分より)