17日の宮城県は各地で30℃を超える真夏日となり、今季一番の暑さとなりました。この暑さで13人が熱中症の疑いで搬送されています。
17日の宮城県は、広く高気圧に覆われたほか乾いた西風が吹き下りるフェーン現象によって、各地で気温が上がりました。
最高気温は、蔵王と仙台で34.7℃、塩釜で34.4℃など、19観測地点のうち18地点で今季最高を記録しました。
小室翔太アナウンサー「午後2時前の仙台駅東口です。手元の温度計は35℃を超えました。日差しがジリジリと照りつける厳しい暑さです」
消防によりますと、宮城県では午後3時半までに13人が熱中症の疑いで搬送されています。
この暑さは19日まで続く見込みで、小まめな水分補給や適切なエアコンの使用など、熱中症への万全な対策を心掛けてください。