7月3日公示20日投開票の日程が決まった参議院選挙に向けて、立候補の届け出書類を確認する予備審査が宮城県庁で行われました。
予備審査では公示日に立候補の届け出手続きが円滑にできるように、宮城県選挙管理委員会があらかじめ必要な書類を確認しました。
会場には立候補を表明している陣営の担当者が訪れ、届け出書類を提出して書類に記載漏れがないかやポスターのサイズが適正かなどを確認していました。
宮城県選挙管理委員会事務局太田雅俊選挙班長「選管、候補者お互いに円滑に(手続きを)実施をするということで、当日に形式的な審査で済むように事前の確認をしています」
参院選は7月3日に公示、7月20日に投開票が行われます。
改選数1の参院選宮城選挙区には、立憲民主党の現職石垣のりこ氏と、いずれも新人で自民党の石川光次郎氏、れいわ新選組の石井義人氏、参政党のローレンス綾子氏、NHK党の前田太一氏、チームみらいの角野為耶氏の計6人が立候補を表明しています。