ロシアは14日もウクライナへの攻勢を強めていて、ロシア国防省はウクライナ南部ザポリージャ州の村と東部ドネツク州の村を新たに占領したと発表しました。

 トランプ氏の今回の発言を受けては、ロシア上院のコサチョフ副議長が「我々の気分に何の影響も与えない」とSNSに投稿し、今後もウクライナへの攻撃を緩めない考えを示しました。

 また、ロシア国内で影響力を持つ軍事ブロガーは、兵器供与を巡るトランプ氏の発言は「具体性が一切ない」と指摘し、脅威は感じないとしています。