仙台市が青葉区の西公園に整備を予定する屋内型の遊び場について、様々な遊びができる8つのゾーンを設けるなど基本計画の骨子をまとめました。オープンは2031年度ごろが見込まれます。
市がまとめた骨子によると、施設の延べ床面積は半屋外のエリアを含め約3200平方メートルと想定されています。
施設には様々な遊具を用意した屋内広場や、木工や絵画などの工作、映像やデジタル機器による遊びなど8つのゾーンに加え、飲食可能な休憩スペースなどを整備する計画です。
従来の方式では整備に5年程度かかり、オープンは2031年度ごろが見込まれますが、仙台市は「可能な限り早期の利用開始を目指す」としています。