夏休み中の子どもたちに防火や防災の意識を高めてもらおうと、イベントが開催されました。その名もファイヤーフェスです。

 若林区のアクアイグニス仙台にずらりと並んだ消防車両。若林警察署が子どもたちに消防を身近に感じてもらいたいと、毎年夏休みに開催しているファイヤーフェスです。

 実際に水を使った放水体験や、仙台市に1台しか無い高さ14メートルまで上昇するはしご車に乗ったり、消防士の訓練さながらの綱渡りに挑戦したりと様々な体験を通して防火や防災について学びました。

 また、航空機の火災などで活躍する自衛隊の消防車など、普段は見ることができない車両も見学しました。

 「ロープ渡るの楽しかった。ちょっとむずかしかった」「上から見たら、けんけんとあゆくんとひゆくんがいた」「放水体験はホースが重くてちょっと持ちにくかった。いつも暑い中救助などしてくれてありがとう」