猛暑でニワトリに異変が起きています。
この夏、茨城県の養鶏場で取れた卵は、通常の卵と比べると小さいことが一目瞭然です。
原因は猛暑による“ニワトリの夏バテ”です。こちらの卵は、殻が薄く黄身がすけてしまい、処分せざるを得ないといいます。
卵の価格は今月331円と、鳥インフルエンザの影響で“エッグショック”と言われたおととしの同じ月を超えました。
ホウトク農場 豊村三弘代表
「暑さがこれだけ続いてしまうと、全国的に生産量や卵の卵重にも影響が出てくるので、高値のまま推移する可能性が高い」
(「グッド!モーニング」2025年7月26日放送分より)