不要な屋根の修理工事を契約させ、金をだまし取ろうとした疑いで逮捕送検された男性について、仙台地検は不起訴処分としました。

 不起訴処分となった埼玉県の男性(25)は、2024年5月に宮城県角田市の住宅を訪問し、住人に不要な屋根の修理工事を勧め、工事代金39万円余りをだまし取ろうとしたとして詐欺未遂の疑いで逮捕送検されました。

 仙台地検は7月24日付で男性を不起訴処分とし「諸般の事情を考慮した」とコメントしています。