全国高校サッカー選手権宮城県大会で準優勝した聖和学園サッカー部で、複数の部員が飲酒や喫煙で退部などの処分を受けていたことが分かりました。
聖和学園は、県大会前の9月に男子サッカー部員複数人が飲酒や喫煙を行った事実を把握し、一部生徒について退部や休部などの処分を行ったということです。
10月11日から行われていた県大会には、該当者を除いたメンバーで出場したとしています。
県大会決勝で聖和学園に勝利した仙台育英は部内でのいじめ問題を受け、全国大会への出場を辞退しています。
全国大会を運営する日本サッカー協会は宮城代表について「まだ決まっていない」と話しています。
組み合わせ抽選会は、17日午後2時から行われます。