夏の甲子園大会の開会式が行われ、31回目の出場となった宮城代表仙台育英も堂々の入場行進を見せました。

 107回目を迎える夏の甲子園は、暑さ対策として大会6日目まで試合を午前と夕方に分ける二部制が導入され、例年は午前に行われていた開会式も初めて午後4時から始まりました。

 2年ぶり31回目の出場となる仙台育英は8番目に登場し、佐々木義恭キャプテンを先頭に、堂々の入場行進を見せました。

 選手宣誓は、智弁和歌山の山田希翔キャプテンです。

 「ここ甲子園で思う存分野球ができることに感謝し、勇気を持って全力でプレーすることを誓います」

 3年ぶり2度目の頂点を狙う仙台育英、7月30日に現地入りし、コンディションは万全です。

 佐々木義恭主将「比較的早いうちに関西入りをして暑さに慣れた。今はプレーに集中できている。最後まで集中を切らさずに守り勝ちたい」

 仙台育英は6日午前8時から行われる第1試合で、鳥取城北と対戦します。