俳優の有村架純が、役作りのためスマホの待受画面を某大物俳優にしていたことを告白した。有村は映画『ブラック・ショーマン』で父親を殺害された娘を演じる。その役作りのために、父親役の俳優・仲村トオルをスマホの待ち受け画面に設定していたという。
「とにかく父の存在が自分の中にしっかり記憶として残るように、まことに勝手ながら撮影の期間中は仲村トオルさんをスマホの待ち受け画面に設定させていただきました」と撮影裏話を披露。「毎日、目に触れるところにトオルさんの顔があると自然と父だと刷り込まれて行く感覚があった。だから撮影期間中はトオルさんご本人のお写真にすごく助けられました」と笑顔で振り返った。
この日、有村は映画「ブラック・ショーマン」の完成報告会に登場。本作は世界的に大ヒットした東野圭吾氏の小説を映画化。9月12日より全国公開予定。
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