10日から11日にかけて記録的な大雨が降った熊本県と福岡県で相次いで遺体が見つかりました。
13日午前、熊本市の浜戸川で大雨による行方不明者を捜索していた消防が川に浮かんでいる遺体を発見しました。
遺体は城南町に住む長田修さん(74)で、10日からの大雨で行方が分からなくなっていました。
また、熊本県は新たに甲佐町で出勤途中だった女性1人の行方が分からなくなっていると発表しました。
福岡県宗像市の沖合では成人女性の遺体が見つかりました。
門司海上保安部は、10日の大雨で行方不明となっている福津市の60代の男女との関連も含めて身元の確認を進めています。