東京・江戸川区でコカインを摂取した後に車を運転して追突事故を起こし、20代の男性にけがをさせたとしてタクシー運転手の男が逮捕されました。

 タクシー運転手の金子智光容疑者(26)は先月、江戸川区で、コカインを摂取し正常な運転が難しい状態で20代の男性が運転する車に追突し、けがをさせた疑いが持たれています。

 警視庁によりますと、金子容疑者は事故直後、男性に対し「40万円払うから」と伝えその場を収めようとしていたということです。

 当時、金子容疑者は勤務後で自分の車を運転していました。

 取り調べに対し「コカインを使用して運転していない」と容疑を否認しています。