ベガルタ仙台は31日、アウェー愛媛FC戦で先制を許しますが終了間際に山内が同点ゴール。執念で追いつき引き分けました。

 ベガルタは序盤、主導権を握られます。前半17分、クロスボールからのこぼれ球を拾われ最後はヘディングで決められホーム愛媛に先制を許します。

 1点を追うベガルタは後半、愛媛を圧倒しますがどうしてもゴールを奪うことができません。もう後が無い後半45分、途中出場の山内が倒されPKを獲得します。

 これを山内が決めて終了間際に執念を見せたベガルタ、連勝はなりませんでしたが1ー1、引き分けに持ち込みました。次は13日に現在首位の水戸ホーリーホックとホームで対戦します。

 山内日向汰選手「このタイミングで首位とやれることは、自分たちにとってJ1昇格に向けてもすごく大事な一戦になる。2週間空くのでしっかりと準備をして絶対に勝ち点3を取りたい」

【31日】愛媛1−1−仙台@ニンジニアスタジアム