宮城県の新型コロナウイルス感染者数は、急増した前週から更に増加し県は感染対策を徹底するよう呼び掛けています。
8月31日までの1週間に確認された宮城県の新型コロナ感染者数は、1医療機関当たり10.60人と、急増した前の週から更に増加し感染の広がりが続いています。
保健所別では大崎が18人と最も多く、次いで仙南14.60人、仙台市8.54人、塩釜12.20などとなっています。
変異株ニンバスが全国的に流行していて、風邪に似た症状と強い感染力が特徴です。
県は手洗いやこまめな換気など、基本的な感染対策を徹底するよう呼び掛けています。