JR山口線の「SLやまぐち号」が仁保駅と篠目駅の間で車両の不具合のため立往生しました。約3時間後に仁保駅に戻り、乗客は代替バスに乗り換えました。

 JR西日本によりますと、立往生したのは15日午後0時10分ごろで、仁保駅から約4.5キロ進んだ山間部だということです。

 原因は車両の不具合で、午後3時ごろ、自走して仁保駅に戻ってきました。

 乗客は約200人で、体調不良を訴えた人はいないということです。

 SLを降りた乗客はJRが手配した代替バスに乗り換えました。

 この影響で山口線は宮野駅と益田駅の間で運転見合わせとなっています。