J1昇格に向けての大一番!ベガルタは首位の水戸と対戦しました。
前半17分、警戒していた水戸のフォワード、齋藤俊輔に決められ先制を許してしまいます。
1点を追いかけるベガルタは後半、去年水戸でプレーしたサイドバック・石井隼太をピッチに送ります。
すると石井のパスを鎌田がつないで、宮崎がゴールに迫りシュート!しかしキーパーに阻まれます。
攻撃にリズムが生まれたベガルタは、後半28分、菅田が郷家のクロスボールにどんぴしゃり!頭を合わせ1対1、同点に追いつきます。
そして後半アディショナルタイムには、大声援を受けて、石井のフリーキックに宮崎が合わせ、ユアスタが大歓声に包まれましたが、この時、オフサイドがあったとしてこのゴールは幻となりました。
首位水戸との大一番は1対1、引き分けに終わりました。
リーグ戦は残り9試合。
J1昇格のためには負けられない戦いが続きます。
次節はホームに山形を迎えてのみちのくダービーです。
DF5菅田真啓「ゴールはイメージ通り。次につながる得点に出来れば良かった。勝ったり負けたり引き分けたがり続いている。それはどのチームも一緒。連勝すればたぶん昇格ラインに入れると思う。そこを目指して全員でもう一度やらないといけない」