高校野球秋の宮城県大会は16日に3回戦6試合が行われ、仙台育英が17安打15得点で快勝し準々決勝進出です。
古川学園と対戦した仙台育英は1回表、2番田山のヒットと相手のエラーで1点を先制すると、なおもチャンスで1年生の高岡がレフトへのタイムリー。この後更に1点を追加し、初回に3点をリードします。
2回表には、またもチャンスで高岡がライトへの2点タイムリー。1年生の4番打者が序盤3打点と活躍するなど、2回でリードを6点に広げます。
しかし、4回表に古川学園の4番大柳が高めの球を捉え2ランホームラン。仙台育英が6−2と追い上げられます。
それでも終盤、一気に突き放しました。8回表に1アウト満塁とすると1年生の有本と今野の連続タイムリーなどでこの回一挙8点を奪い、仙台育英はコールド勝ちでベスト8進出を決めています。
【16日3回戦】仙台育英15−2古川学園(8回コールド)@仙台市民球場