高校野球秋の宮城県大会です。準決勝が行われ、仙台育英が8回コールド勝ちで東北大会出場を決めました。
名取北と対戦した仙台育英は1回。1年生で4番の高岡君。2塁ランナーがかえり、1点を先制します。
その後、2点を加え、5回。ノーアウト1塁で初スタメンの松本君。起用に応えるタイムリー3ベース、1点を追加します。
5対0で迎えた6回。またもチャンスで松本君。センターへの2点タイムリー、仙台育英がリードを広げます。
更に8回には、途中出場の有本君などこの回5安打4得点。仙台育英が11対1でコールド勝ち。2年連続で東北大会出場を決めました。
仙台育英ゲームキャプテン・田山纏選手「優勝を目指して全員で行くんですけど、東北大会に向けて試合をやりながらどんどん強くなっていくというのが目標なので、守備と走塁などを改善して良い流れで攻撃ができるような野球をしていきたいです」
準決勝第2試合は東北が気仙沼に勝利し、3年ぶりの東北大会出場を決めています。
決勝と第3代表を決める3位決定戦は23日に行われます。