仙台89ERSは15日、アウェ−で川崎ブレイブサンダースと対戦。終盤までもつれる接戦となりましたが、新戦力船生の活躍もあり連敗を2で止めました。

 第1クオーター、今シーズン新加入の船生がスリーポイントを決めると、渡辺翔太のパスにまたも船生が得点。船生は加入後最多となる15得点を記録し、第4クオーターには相手ボールを奪い速攻から得点を挙げるなど、攻守でチームをけん引します。

 試合は残り20秒を切り1点ビハインドでしたが、ブースがフリースローを2本決めて逆転に成功、この1点を守り切った仙台が連敗を2で止めました。

 船生誠也選手「試合全体を通したら本当に良くないゲームだったんですけど、最後1点勝てば勝ちは勝ちなので、連敗止められて良かったです」

【15日】川崎68−69仙台@東急ドレッセとどろきアリーナ(川崎市)