沖縄や九州南部は13日、台風から変わった温帯低気圧の影響でさらに荒れた天気となる恐れがあります。

　台風26号は午前9時に沖縄の八重山地方付近で温帯低気圧に変わりました。

　13日にかけて沖縄県や鹿児島県では、11月としては記録的な大雨となっています。

　この後14日の未明にかけて台風から変わった温帯低気圧が沖縄本島付近に進み、沖縄や奄美を中心にさらに激しい雨が降る恐れがあります。

　また、非常に強い風が吹き、波も高くなる見込みです。

　暴風や高波、竜巻などの突風にも警戒が必要です。