プロ野球で守備の名手に送られる三井ゴールデン・グラブ賞が12日に発表され、楽天イーグルスからは辰己涼介選手と村林一輝選手が受賞しました。

 プロ野球担当記者の投票で決まる三井ゴールデン・グラブ賞、辰己選手は129票を獲得し外野手部門2位で5年連続の受賞となりました。楽天の選手が5年連続で受賞するのは、初めてです。

 三塁手部門で1位となった村林選手は、2位と36票差の117票を獲得し、プロ10年目にして初めての受賞となりました。「守備の一番の栄誉であるゴールデン・グラブ賞を初めて受賞できたこと、とてもうれしく思います。来シーズンもチームの勝利に貢献できるよう一生懸命全力でプレーしたいです。」とコメントしています。