女性と女児の生活向上を目指す国際ソロプチミスト宮城が誕生から30年を迎え、記念式典が行われました。

 国際ソロプチミスト宮城は1995年に誕生し、女性や女児の生活向上を目指す奉仕団体として活動してきました。

 12日に仙台市青葉区で行われた誕生30周年の記念式典には関係者ら約50人が出席し、これまで団体が活動を支えてきた女性の支援団体などに寄付金を贈呈しました。

 小野静江会長はあいさつで「時代の変化を見据えながら、思いやりと行動力を大切に活動していきたい」とこれまでの感謝と今後の抱負を語りました。

 銀次さん「真っ直ぐのイメージで目をつぶってガーンって打っていったんですよ。その次からレギュラーです」

 記念講演では、楽天イーグルスの森井球団社長と球団アンバサダーの銀次さんが登壇し、これまでの活躍を軽快なトークで語り参加した人たちを楽しませていました。

 国際ソロプチミスト宮城は、仙台市が青葉区の西公園に整備を予定している屋内型の遊び場にベンチを寄贈するなど、今後も活動を進めていきたいとしています。