24日、沖縄県大宜味村にある導水管が破損した影響で那覇市を含む一部の地域が断水しました。県は、復旧作業を進めています。
「昭和42年の敷設管ですので、老朽化、いわゆる腐食・サビによるものなのかなと」
沖縄県によりますと、24日、本島北部の大宜味村で、水源から水を浄水場に送る導水管が破損して、大規模な漏水が発生しました。
その影響で一部の地域が断水し、那覇市や浦添市などでは給水作業が行われました。
破裂した導水管の復旧のめどは立っていません。
県は、別の導水管に切り替えて対応し、断水は25日にも解消される見通しだということです。