和歌山市のアパートの解体現場でショベルカーが倒れ、52歳の男性作業員が下敷きになり死亡しました。

 警察と消防によりますと、26日午後4時前、和歌山市杭ノ瀬のアパートの解体現場でショベルカーをトラックに積み込もうとした際、ショベルカーがバランスを崩して倒れました。

 作業をしていた西山健治さんがショベルカーのアーム部分の下敷きになり、頭から出血し病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

 他にけが人はいないということです。

 警察は事故の詳しい状況を調べています。