富士山の麓にある山梨県鳴沢村のスキー場で快晴のもと、13日から今シーズンの営業が始まりました。

 富士山の目の前にある「ふじてんスノーリゾート」では、今月に入ってから夜間や早朝に人工降雪機を使ってゲレンデの整備をしてきました。

 その結果、オープンするのに十分な積雪となったため、13日から一つのコースで営業を開始しました。

 初日は朝早くから若者や家族連れなど多くのスキー客が訪れ、今シーズン初めてとなる雪の感触を楽しんでいました。

スキー客 「めっちゃ気持ちいい」 「天気も良いので最高です」 「気持ちいいです、最高です」 「冬が来たなって感じで楽しんでます」

 こちらのスキー場では、混雑緩和を期待して日本で最も速いとされるリフトを今シーズンから導入しています。

 営業期間中は、スキーやスノーボードをしない人もリフトを使って富士山を眺められるサービスを予定しているということです。