日本でも存在感を増している韓国の化粧品。地元韓国では巧妙な偽物が横行、年々増えている実態が明らかになりました。

■韓国コスメに巧妙な“ニセモノ”

20代 「ファンデーションは韓国コスメ買ったりする」 「リップとかは日本にない色がある。可愛い色がいっぱいあっていい」

 国内の美容情報サイトによると、20代の利用率が5割を超えるという“韓国コスメ”。若い女性から絶大な支持を受ける、いわゆる“Kビューティー”ですが、韓国ではその信用を裏切りかねない問題が発生しています。

 映像は韓国の特許庁が行った偽物化粧品の摘発の様子です。押収された模倣品は日本円でおよそ8億7000万円にも上りました。

 去年、上半期の輸出が中国へおよそ1700億円になるなど、歴代最大の8600億円を超え世界中で人気になっている韓国の化粧品。しかし、偽物商品も横行し、去年の被害規模はおととしのなんと24倍です。

知識財産処商標特別司法警察 キム・ジョンス課長 「Kビューティーが海外で人気なので、韓国のブランドを盗用して海外で多く流れていると認識している」

 韓国の関税局の発表によると、偽物化粧品の81%は「中国→アメリカ→韓国」という流れで、最大の輸出国が最大の偽物産地ともなっているのです。

知識財産処商標特別司法警察 キム・ジョンス課長 「(Q.消費者の対策は?)(オンラインの)ニセモノ販売店は短期で名義を変更している場合があるので、店舗が長期間商売をしているか、またレビューを細かくチェックするといい」