最大9連休となった年末年始休みが終わり、多くの人は5日が仕事始めとなりました。
JR仙台駅前には通勤通学の風景が戻りました。休みが終わり、職場や学校に向かう人たちの姿が見られました。
村井宮城県知事「職員の皆さん、あけましておめでとうございます」
官公庁も5日から仕事始めです。
宮城県庁での村井知事の年頭訓示には、幹部職員ら約200人が集まりました。
村井知事は最初に、2026年で発災から15年となる東日本大震災について述べました。
村井知事「被災者の心のケアやコミュニティーの再生、産業なりわいの下支えのほか震災の記憶と教訓の伝承などに引き続き丁寧に取り組んでまいります」
喫緊の課題となっている人口減少対策では、若者や女性の県外流出を防ぐための環境整備や、外国人材の受け入れを進めるための支援に取り組むとしました。
更に、ここ数年は全国知事会長の職務などもあって県民の声を聴く機会が限られていたとして、次のように述べました。
村井知事「2026年は各地に足を運び、関係者から様々なご意見を伺い、現場のニーズを踏まえて施策を推進してまいりたいと考えております」
仙台市の郡市長は、幹部職員約150人を前にしての年頭訓示で「世界から選ばれるまち」を目指す決意を示しました。
郡市長「笑顔あふれ世界から選ばれるまちへ、ワクワクする仕事を皆さんとともに心躍らせながら取り組んでまいりたいと思います」
震災の教訓を財産に防災庁の誘致にも力を注ぎますが、その一方で課題も感じているということです。
郡市長「震災から15年を迎えるに当たって、当時の現場を知る職員も年々少なくなり記憶の風化という新しい課題にも直面しています」
また、13日から始まる宿泊税の導入で攻めの観光を行っていくことなどを力強く話していました。
郡市長「午年ですから、臆することなく前を向いて力強く走り抜く職員とともにスピード感を持って駆け抜ける1年にしていきたい」