最大9連休となった年末年始、どのように過ごしたか街の皆さんに聞きました。正月三が日、宮城県各地の表情です。
元日の仙台市若林区荒浜の海岸には、初日の出を拝もうと多くの人が集まりました。
午前7時すぎ、水平線を覆う雲の隙間から新しい年を告げる太陽が姿を現すと、訪れた人たちが新しい年にそれぞれの願いを重ねていました。
「1年元気に過ごせるように」「風邪をひく回数が多かったので、1年元気に家族全員暮らせれば良いかなって思ってます」
午年の2026年、例年以上に多くの人が初詣に訪れたのが平安時代の創建以来、1000年以上の歴史があるとされる岩沼市の竹駒神社です。
古くから馬の集散地として栄えた岩沼市にある竹駒神社にとって、午年は縁起の良い特別な年御縁年に当たります。
御縁年に参拝すると、通常よりも何倍ものご利益があると言われています。
訪れた人たちは、平穏無事な1年を願い祈りを捧げていました。
例年と比べ約2倍の大きさという馬の巨大絵馬も登場した竹駒神社には、正月三が日で例年を上回る多くの参拝客が訪れたということです。
仙台の正月に欠かせない、江戸時代から続く伝統の仙台初売りです。
仙台市青葉区のお茶の井ヶ田では、2日午前7時の開店と同時に待ちわびた客がお茶やお菓子、家電などが入った名物の茶箱を受け取り重たそうに持ち帰っていました。
「うれしいです。ラッキーだなと思って」 初売りは、2025年秋に誕生した仙台市青葉区のイオンモール仙台上杉でも行われました。
2日午前8時のオープンとともに、多くの買い物客がお目当ての店で福袋などを買い求めていました。
「文房具などがランダムに入っている福袋を買いました。開けるのが楽しみです」
仙台市太白区の八木山動物公園は2日と3日に特別に開園し、多くの家族連れなどでにぎわいました。
中でも人気を集めたのが馬との写真撮影会で、先着20組が長崎県の対馬を中心に国内で50頭ほどしか飼育されていないという対州馬との撮影を楽しみました。
「こっちに目線を向いて、頭を下げてくれたりそういうところが可愛かったです」