宮城県川崎町では雪が舞う中、寒いからこそおいしくなる逸品、寒ざらしそばの仕込み作業が進められました。
冬の寒さが育てる川崎町伝統の味覚、寒ざらしそばはその名の通り冷たい川の水や空気に実をさらして、そばの味を引き立たせることが特徴です。
川崎町の5つのそば店でつくる麺棒会では、前年と同じ360キロ約3000食分のそばの実の仕込みに取り掛かっています。
5日は川音川で秋に収穫された殻付きのそばの実が入った袋を1つ1つ手作業で清流にさらしていきました。
そばの実は澄んだ冷たい水に約1週間さらした後、1カ月ほど冬の冷たい風で乾燥させると甘みや香りが引き出されモチモチとしたのど越しの良いそばに仕上がるということです。
みやぎ川崎そば麺棒会渡邊吉昭会長「いよいよこの時期がやってきました。皆さまに食べてもらいたくて一生懸命作ってますので、どうぞ川崎町に寒ざらしそばを食べに来てください。よろしくお願いします」
寒ざらしそばは、3月からめん棒会の各店舗で提供される予定だということです。