全豪オープンテニス・車いすの小田凱人(19)。決勝の相手、M.デラプエンテ(26)には、過去15勝2敗と大きく勝ち越しています。
第1セット、その相性のいい相手に大いに苦しめられます。力強いショットで2度サービスゲームをブレイクされ、第1セットを落とします。
続く第2セット、小田がスーパーショットを連発、反撃に出ます。深い位置からのバックハンドで、空いたコートにたたき込みます。
さらに、必死に回り込んで強烈なバック。オンザラインに決める見事なショットをみせ、第2セットを奪い、追いつきます。
ところが、雨のため試合が中断。およそ1時間後、屋根のあるコートに場所を変えて試合が再開します。
最終第3セット。ここでも小田の勢いが止まりません。ゆるく上がったボールに対して、冷静にドロップショットを決めると、するどいリターンに相手が動けません。
そして、チャンピオンシップポイント。豪快なショットを決めた小田はフルセットの逆転勝ちで、全豪オープン2度目の優勝を決めました。
(2026年2月1日放送分より)