カナダの航空会社「エア・カナダ」はキューバの燃料不足のためキューバ便の運航を取りやめると発表しました。

 ロイター通信によりますと、キューバ政府は9日、各国の航空会社に対して10日からキューバでは航空燃料が入手できなくなると警告しました。

 この事態を受けてエア・カナダは9日に声明を発表し、キューバ便の運航を即時停止すると明らかにしました。

 キューバは観光産業に大きく依存していて、航空便の運航停止は経済に大きな打撃となる可能性があります。

 キューバは航空燃料の供給の多くをベネズエラに依存してきましたが、去年12月にアメリカのトランプ大統領がベネズエラを出入りする石油タンカーの完全封鎖を命じて以降、原油や石油製品を一切受け取っていないということです。