少女らへの性的虐待の罪で起訴されたアメリカの富豪エプスタイン氏との関係を巡って、クリントン元大統領が議会の証言に臨んでいます。

 連邦議会下院の監視委員会は27日、ニューヨーク近郊のクリントン夫妻の自宅近くで非公開の議会証言を行っています。

 ビル・クリントン氏は証言に先立って声明で、「私は何も見ていないし、間違ったことはしていない。幼少期に虐待を受けた者として、エプスタインがやっていたことをもし知っていたら、彼の飛行機には乗らなかったし、この手で出頭させただろう」としています。

 聴取している共和党議員によると、クリントン氏は協力的で全ての質問に答えているということです。

 クリントン氏は、エプスタイン氏の自家用ジェット機に少なくとも16回乗っていたほか、エプスタイン氏と一緒に撮影した写真や、顔が黒塗りされた人物と一緒にジャグジーに入っている写真も公開されています。