イラン南部の女子学校で多くの児童らが死亡した攻撃を巡って、新たな映像からアメリカ軍が巡航ミサイル「トマホーク」で攻撃した可能性が高まっています。

 先月28日、イラン南部ミナブにある女子学校で少なくとも175人の児童らが死亡した攻撃に関連する新たな映像をイランメディアが公開しました。

 ほぼ同時に攻撃された近くの軍事施設に向けてミサイルが落ちてくる様子が映っています。

 ニューヨーク・タイムズは8日、軍事の専門家らとこの映像を検証した結果、ミサイルはアメリカ軍の巡航ミサイル「トマホーク」だと特定しました。

 イスラエルやイランは「トマホーク」を保有しておらず、アメリカ中央軍はアメリカ軍の艦艇から「トマホーク」を発射する映像を公開していました。

 こうしたことなどから、ニューヨーク・タイムズは女子学校への攻撃はアメリカ軍によるものだった可能性がさらに高まったとしています。

 一方、トランプ大統領は女子学校への攻撃について「イランの仕業だ」と主張しています。