イラン軍が「アメリカ軍をかくまっている」としてUAE=アラブ首長国連邦への攻撃を宣言しました。
イラン軍の報道官は14日、UAEの港や軍事施設がアメリカ軍をかくまい攻撃に使われていると述べ、UAEに対し「イランの防衛のためこれらの施設を攻撃する権利がある」と宣言しました。
そのうえで現地の人々に、アメリカ軍の隠れ家から避難するよう呼び掛けています。
アメリカ軍は13日、ペルシャ湾北部にあるイランの石油輸出の拠点、カーグ島を攻撃していて、イラン軍の声明はこの攻撃に反発したものとみられています。
14日にはUAE東部のフジャイラで、撃墜されたドローンの破片で石油施設に火災が起きるなどの被害が出ています。
イランはこれまで、周辺国への攻撃はあくまでアメリカ軍の基地などを狙ったものとしていましたが、直接の攻撃対象としたのはこれが初めてです。
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