交際していた当時18歳の女性を殺害し、遺体を遺棄した罪などに問われている男に東京地裁は懲役22年の判決を言い渡しました。

 渥美遼馬被告(33)は2023年に野本結梨香さん(当時18)を殺害し、山梨県の山林に遺体を遺棄した罪などに問われています。

 これまでの裁判で渥美被告は死体遺棄などの罪は起訴内容を認めていますが、殺人については無罪を主張していました。

 東京地裁は今月16日の判決で渥美被告に懲役22年の判決を言い渡しました。

 検察側は「胸部を刺すなど強固な殺意があった」「結梨香さんの生存を偽装するなど悪質だ」として、渥美被告に懲役25年を求刑していました。

 一方、弁護側は死体遺棄の罪などについては「取り立てて悪質とは言えない」として、執行猶予付きの判決が相当と主張していました。