高市総理大臣は参議院予算委員会で選択的夫婦別姓の導入の是非を問われたのに対し、「慎重な立場だ」と明言しました。

立憲民主党 蓮舫参議院議員 「総理は選択的夫婦別姓、別氏制には反対ですか」

高市総理大臣 「慎重な立場でございます。私は選択的夫婦別氏制度とそれから旧氏使用の拡大、これは全く別物だと思っております。現在でも旧氏を通称で使ってらっしゃる方々、これらの方々の利便性をさらに高めていくべきだと考えております」

 また、蓮舫参議院議員は自身が国際結婚した両親のもとで育ち、親と名字が違っていた時期もあったと明かしたうえで、「親子や夫婦の氏が違う私は家族としておかしいのか」と追及しました。

 これに対し、高市総理は国民の間で意見が分かれていることや世論調査で現行制度の維持や旧姓の通称使用拡大を支持する声が多いことに触れ、まずは旧姓を通称使用している人たちをより便利にすることに取り組みたいという考えを示しました。