仙台市のいじめ防止対策を検証している有識者会議は、取り組みの改善点などをまとめた報告書を郡市長に提出しました。
報告書は、仙台市のいじめ防止条例に基づき大学教授などの有識者5人が、各学校の取り組みを検証しまとめました。
2024年度の仙台市のいじめの認知件数は小中高校などで計8882件で、児童生徒1000人当たりでは112.4件と、全国平均を大きく上回っています。
有識者が意義は、先生と子どもたちの間で手書きで交換するやりとり帳など、先生方が独自の工夫を行って小さな事案も見逃さない努力をした結果としています。
一方で、学校外では対処が遅れる場合もあるとして、学校と児童館などが相互に情報共有できる関係づくりが必要と指摘しています。
郡市長「学校のみならずご家庭でも地域でも丹念に、解消に努めていくという取り組みも必要なんだろうなとも思ったところでございます」