有人での月周回計画「アルテミス2」で宇宙飛行士4人を乗せた宇宙船が人類史上地球から最も遠い場所に到達しました。56年ぶりに記録を更新しました。

 宇宙船「オリオン」は日本時間2日に打ち上げられた後、地球の上空を周回した後に月に向かう軌道に入り、飛行5日目には、地球よりも月の重力の影響を強く受ける「月の重力圏」に到達していました。

 そして日本時間午前3時前、オリオンは月の裏側に入り、地球から40万キロ余り離れた地点を通過しました。

 1970年のアポロ13号の記録を56年ぶりに更新し、人類史上地球から最も遠い場所に到達したことになります。

 この後、午前8時ごろには月の裏側を通過する見通しです。

画像:NASA公式YouTubeから

※「アルテミス2」の「2」は、正しくはローマ数字