トランプ大統領が戦闘終結へ合意は近いなどと発言したことを受け、イランの体制変更を期待していたアメリカのイラン系住民の間では落胆の声が広がっています。

在米26年 モハメッドさん 「アメリカはイランの現体制と取引している、体制を転覆させると言っていたのに。イランではこの2カ月、現体制に抗議する4万2000人が殺され、インフラは壊滅状態です」

 ロサンゼルスには世界最多となる23万人のイラン系住民が暮らし、テヘランゼルスと呼ばれています。

 多くは革命後に逃れた人たちで、当初は体制変更を期待してアメリカによる攻撃を歓迎していました。

 しかし、現体制は残り、犠牲者だけが増えたため、現在は落胆の声が広がっています。

 革命前の王政復活に向けて抵抗勢力へ武器を供与すべきだという意見もあり、アメリカとの戦闘が終結してもイラン国内の混乱は続くことになりそうです。