トヨタ自動車の実証都市「ウーブン・シティ」で、今月から稼働を始めた企業の開発拠点が公開され、様々なAIを活用した技術が披露されました。

 新たに公開された「ウーブン・シティ」の開発拠点は、閉鎖した東富士工場の建物などを活用しています。

 ここで、24の企業や個人が新たな製品やサービスの開発に取り組みます。

 新たに参加したカラオケ事業を手掛ける第一興商は、曲を予約するデンモクを使わなくても利用客に合ったプレイリストを自動で作成するカラオケを実証実験します。

 また、AIを使った運転技術も公開されました。

 運転操作などからドライバーにかかる負担を読み取り、道路の状況などと合わせたデータをもとに最適な運転支援を行います。

「(Q.章男さん、ウーブン・シティで一番お気に入りの場所はどこですか?)一番と言われるとね、ちょっと迷うんだけど、僕はやっぱり富士山が見えるところかなと思いますね」

 また、トヨタの豊田会長も開発に関わる「豊田章男AI」も初めて公開されました。

 実証しているAI技術について、ウーブン・シティを統括する豊田大輔氏は「シティの外でも活用できるフェーズになっているものもある」と明かし、さらに技術を向上させていきたいとしました。