岩手県大槌町の山林火災を受け、宮城県気仙沼市の震災遺構伝承館では募金箱を設置して寄付を募っています。

 気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館では、25日から受付に募金箱を設置して山林火災の被災地を支援するために寄付を募っています。

 22日に発生した岩手県大槌町の山林火災は、これまでに約1633ヘクタールが焼失し、最大で町の人口の3割に当たる1588世帯3257人に避難指示が出されていました。

 伝承館には市民や市外からの来館者などから、既に多くの寄付が寄せられているということです。

 熊谷心副館長「前年の大船渡の山林火災もありましたし、その前に先日大きな地震があったこと、東日本大震災で同じ被災地というところもあったので早めに行動させていただきました」

 集まった寄付は気仙沼市を通して大槌町に送られる予定です。

 宮城県角田市では、災害対応に追われる大槌町の負担を軽減するためふるさと納税による寄付の受付業務の代行を始めました。

 ポータルサイトを通じた寄付に対し受領証明書を発行したり、電話やメールでの問い合わせに対応したりします。

 災害支援のため返礼品は出ませんが、集まった寄付金は被災地の復興などに充てられるということです。

 ふるさと納税の代理受付は、宮城県利府町も行っています。

 イオン東北も東北地方のイオンやイオンスタイルなどで順次、緊急支援募金を開始するということです。