宮城県大崎市の酒造会社で、酒造りに使う米の田植えが始まりました。田植えの前には田んぼを日本酒で清め、豊作を祈願しました。
一ノ蔵では20年ほど前から自分たちで酒米づくりをしていて、2026年も約25ヘクタールの田んぼに5品種を作付けします。 30日は、15センチほどに成長した早稲種の酒米やまのしずくの苗を植えていきました。
昼と夜の寒暖差が大きく苗の生育が心配されましたが、おおむね順調に育ったということです。
一ノ蔵鈴木整社長「田んぼの管理をしっかりして秋に本当に良い米粒で酒にしていくことが楽しみで、皆さんに良い酒がお届けできるのかなと思っております」
酒米の価格が高騰していることを受けて、一ノ蔵では米をあまり削らなくても品質の良い酒ができる新たな精米機を導入することにしています。
一ノ蔵鈴木整社長「地球温暖化で米の品質の変化にも毎年毎年適応させながら、酒造りを安定させていきたいなと思っています。」 こちらの田んぼでは、9月上旬に稲刈りをして11月に販売する酒の原料にするということです。