自転車の交通違反にいわゆる青切符制度が4月1日に導入されてから1カ月です。
市民は制度の改正は知っていましたが、詳しい内容までは知らない人も多いようです。
宮城県警によりますと、導入から1カ月間で検挙された件数は7件でいずれも一時不停止でした。
反則金など明確な基準が設けられたことで、自転車に乗る人の意識は高くなっているようです。
宮城県警交通指導課錦織慶輔次長「自転車の運転をされる方も、交通ルールに気を付けて運転されるようになったんじゃないかなとは感じています」
一方で、市民からは道路事情とルールが合っていないという指摘もあります。
宮城県警交通指導課錦織慶輔次長「危険性があるということで歩道に乗り上げて走行してもいい場合もありますし、自転車から降りていただければ歩行者という立場になる。その場所に合った手段や方法で通行していただきたい」
錦織次長は、自転車の交通違反は何も変わっておらず、青切符制度はあくまでも全意識を高め事故を減らすためと話します。
宮城県警交通指導課錦織慶輔次長「これをきっかけにもう一度ルールを再確認していただいて、より安全に自転車を利用していただきたいと考えております」
自転車の交通違反の青切符制度の主なポイントです。
スマートフォンを操作してのながら運転は1万2000円、信号無視は6000円など113種類の交通違反に反則金が科されます。
取り締まりを受けた翌日から原則7日以内に、銀行や郵便局の窓口で反則金を支払うことで、刑事手続には移行せず迅速な処理が可能となります。