UAE=アラブ首長国連邦の脱退後初となる、OPEC=石油輸出国機構にロシアなどを加えた有志7カ国が会合を開き、来月も増産することで合意しました。

 「OPECプラス」の会合では、6月の生産枠を1日あたり18万8000バレルに増やすことで合意しました。

 1日に脱退したUAEを除けば、増産の幅は4月、5月と同じ水準で、3カ月連続の増産となります。

 今回の決定には、主要国であるUAEの脱退以降も、生産調整で協調している姿勢をアピールする狙いがあります。

 ただ、事実上の封鎖が続くホルムズ海峡が再開され、ペルシャ湾からの輸出が回復しない限り、増産の決定は形式的なものだと指摘されています。

 次回会合は来月7日に開かれる予定です。