ロシア国防省はプーチン大統領の決定に基づき、今月8日から9日にかけてウクライナと一時的に停戦すると発表しました。

 発表によれば、停戦は9日の対ドイツ戦勝記念日に合わせたもので、首都モスクワで開催する軍事パレードなど記念式典の安全を確保する狙いがあります。

 一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は自身のSNSで「公式な停戦の要請は受けていない」と明かしたうえで、「記念日の祝賀よりも人命が大切だ」として、6日午前0時から停戦に入ると宣言しました。

 双方の主張する期間がかみ合っておらず、停戦が実現するかは見通せません。