仙台市が青葉山エリアに整備する複合施設について、基本設計の発表後初となる市民向けの説明会が開催されました。参加者からは、建設費用や規模に関して懸念の声が上がりました。
仙台市が青葉山エリアに整備する音楽ホールと震災メモリアル拠点の複合施設は、地下2階地上4階建てで、延べ床面積は約2万8900平方メートルです。総事業費は646億円を見込んでいます。
13日夜、基本設計の発表後初となる市民向けの説明会が開催され約130人が参加しました。
参加者からは、建設費用や規模に関して懸念の声が上がりました。
参加者「予算を上げていくことは、将来の仙台市全体の負担になるのではないでしょうか」「果たして適切な規模、適切なホール形式なのかと疑問が浮かんでくる」
これに対して仙台市の担当者は「最大限、費用の圧縮に努めたい」と話しました。
参加者「良い物を残していくためにはある程度の費用はかかる。大変だから造らなかったと子どたちに良い物を残せないのは、今の大人たちの責任だと思うのでどうやったら造れるかの方法の話し合いを盛り上げてほしい」
説明会は23日にも開催され、仙台市は住民の意見を基に2031年度の開館に向け更に具体的な実施設計をまとめることにしています。
6月6日には、郡市長らが出席するシンポジウムが予定されています。