今年1月から3月のGDP=国内総生産の実質成長率は年率換算で2.1%のプラスでした。

 今年1月から3月のGDPは、物価の変動を除いた実質で前の3カ月と比べてプラス0.5%、年率換算で2.1%のプラスでした。プラス成長は2四半期連続です。

 GDPの半分以上を占める個人消費は、外食や衣服などの売り上げが好調で前の3カ月よりも0.3%増加しました。

 輸出はアメリカ向けの自動車の輸出などで1.7%の増加でした。

 同時に発表された2025年度の実質GDPは前の年度から0.8%の増加で、2年連続のプラスでした。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング 小林真一郎主席研究員 「中東情勢の悪化の影響が、今回どの程度広がってくるのかが懸念されたんですけれども、ほとんど影響はなかったということ。今の中東情勢の緊張状態がこのまま続いていくと、おそらく年度の下期くらいになると、その先は全く見通せない状況になってくる」